西片 M-House

かなり厳しい条件を、 さらりと振り払い、この家は建っている。 わずか18坪の敷地にある家などとは、 到底思えない、信じられない。 美と普遍性を備えた様は正しく 「一点物」の孤高を保っている。

DATA- データ -

構造
RC造地下1階地上3階
延床面積
124.53m2(37.67坪)
地域
西片

オーナーズボイス

Mさんは家づくりにあたり、「らせん階段がある家がいい」という思いがありました。そんな中、モダンリビングで山川設計のらせん階段がある実例を見つけ、それが山川設計との出会いだったそうです。「敷地は不整形の狭小敷地で、ここに暮らしやすい住まいが建つのだろうか」と相談したところ「土地の形は関係ありません。任せてください」と言う力強い返答に安心したそうです。外観スケッチは円筒形のタワーが住まいのシンボルに感じられるもので、狭い土地を有効に使う為、地階からペントハウスまで5層の建物で円筒の内部につくられたらせん階段が全てのフロアを結ぶプランができました。デザインだけではなく外断熱・床暖房などの機能面でも満足していただきました。

               

メディア掲載

雑誌:MODERN LIVING No.153・&home No.3 に掲載されました。