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「二拠点生活をするなら自然豊かなエリアを選びたいけど、遠すぎるのは嫌。関東からアクセスしやすいちょうどいいエリアはある?」
「ざっくりとは調べてみたけど、もっと自分に合うエリアがあるかもしれない。」
これから二拠点生活を始めようと検討するなかで、このようにお考えの方もいるのではないでしょうか。
近年、働き方や暮らし方の多様化にともない、二拠点生活というライフスタイルに注目が集まっています。理想とする二拠点生活を始めるうえで、避けて通れないのがエリア選びです。
この記事では、関東圏での二拠点生活におすすめのエリアを紹介します。
※本記事で紹介するエリアには、山川設計の施工エリア外も含まれています。
関東で二拠点生活におすすめのエリア9選

関東で二拠点生活におすすめのエリアとして、以下の9つが挙げられます。
- 湘南エリア(神奈川県)
- 鎌倉エリア(神奈川県)
- 箱根エリア(神奈川県)
- 九十九里エリア(千葉県)
- 房総半島・内房エリア(千葉県)
- 房総半島・外房エリア(千葉県)
- 秩父エリア(埼玉県)
- 奥多摩エリア(東京都)
- 那須塩原エリア(栃木県)
そのエリアならではの魅力をチェックして、理想とする二拠点生活のイメージを膨らませましょう。
湘南エリア(神奈川県)

湘南エリアは、アクティブな二拠点生活を求める方にぴったりの場所です。
一般的に、藤沢・茅ヶ崎・平塚・二宮・大磯が湘南エリアと呼ばれ、都心から電車で約1時間と良好なアクセスが魅力です。平日は都内で働き、週末は海辺でリフレッシュするような、メリハリのある暮らしが実現できます。
駅周辺には商業施設が充実していて生活に便利でありながら、少し足を伸ばせば自然豊かな里山が広がり、海と山の両方を楽しめます。サーフィンやマリンスポーツが盛んな一方で、穏やかな海を眺めてのんびり過ごすこともでき、多様なライフスタイルに対応可能です。
また、お試し移住ができる賃貸物件やシェアハウスなども提供されており、実際に暮らすように滞在して街の雰囲気を確かめられるのも嬉しいポイントです。
鎌倉エリア(神奈川県)

鎌倉エリアは、歴史と自然が調和した古都の雰囲気が魅力のエリアです。鶴岡八幡宮・高徳院などの歴史的な名所に加えて、洗練されたカフェやショップも点在し、落ち着いた雰囲気の中で二拠点生活を送れます。
海にも近く、マリンスポーツも盛んですが、どちらかといえばゆったりとした時間が流れる場所です。都心へのアクセスも比較的良好で、JR横須賀線や京急線を使えばスムーズに移動でき、静かで文化的な暮らしを求める方におすすめです。
逗子や葉山などの近隣エリアと合わせると、さらに多様な自然とアクティビティが楽しめます。都心からほど近い場所で、心身ともに穏やかな暮らしを求める人にとって、理想的な環境といえるでしょう。
箱根エリア(神奈川県)

神奈川県西部に位置する箱根エリアは、都心から約1時間半〜2時間とアクセスがよいにもかかわらず、豊かな自然と温泉に恵まれたリゾート地です。
富士山を望む絶景に加え、芦ノ湖でのアクティビティや数々の美術館、博物館など観光スポットが豊富で、休日の楽しみ方も多彩です。
リモートワークと組み合わせれば、仕事の疲れを温泉で癒す贅沢な二拠点生活が実現できます。また、豊かな自然の中でハイキングや散策を楽しめるのも魅力的です。
洗練された雰囲気の中で心身ともにリフレッシュしたい方や、非日常の安らぎを求めたい方にぴったりのエリアといえるでしょう。四季折々の美しい景色も楽しめ、一年を通じて魅力に満ちた暮らしを送れます。
九十九里エリア(千葉県)

太平洋に面した九十九里エリアは、約66kmにわたる雄大な砂浜が広がり、海水浴やサーフィンを楽しむ人々で賑わいます。都心から車でアクセスしやすく、高速道路を使えばスムーズに移動できるため、週末の拠点としても最適です。
海岸沿いのダイナミックな風景だけでなく、内陸には豊かな田園風景が広がり、農業体験や採れたての新鮮な農産物を味わう楽しみもあります。
比較的広々とした土地が手に入りやすい傾向にあるため、ゆったりとした暮らしを求める方におすすめです。自然と触れ合いながらのびのびと暮らしたい方にとって、九十九里エリアは魅力的な選択肢となるでしょう。
房総半島・内房エリア(千葉県)

東京湾に面した内房エリアは、都心からのアクセスが抜群で、二拠点生活を始めるのに適した地域です。電車や東京湾アクアラインを利用すれば都心へのアクセスもスムーズで、比較的短時間で移動できます。
穏やかな海では海水浴や潮干狩りを楽しめる他、内陸部には里山が広がり、豊かな自然を満喫できます。温暖な気候で一年を通して過ごしやすく、新鮮な海の幸を堪能できるのも大きな魅力です。
また、3年に一度開催される「いちはらアート×ミックス」のような芸術祭もあり、アートと自然が融合した文化的な暮らしも体験できます。
交通の利便性と豊かな自然が両立しており、バランスの取れたライフスタイルを求める方におすすめです。
房総半島・外房エリア(千葉県)

太平洋に面した外房エリアは、ダイナミックな海岸線とサーフスポットが豊富で、マリンスポーツ好きに人気のエリアです。勝浦市や鴨川市など、美しい海と山が共存する景観が魅力で、リゾート地としても有名です。
都心からはやや距離があるものの、その分、より自然を身近に感じられる暮らしが手に入ります。
漁業も盛んなため、新鮮な魚介類を使った料理を堪能できるのもメリットです。近年は移住先としての注目度も高まっており、自然豊かな環境でのびのびと過ごしたい人にとって理想的な選択肢となるでしょう。
秩父エリア(埼玉県)

雄大な山々に囲まれた自然豊かな秩父エリアは、都心から電車で約1時間半と比較的近距離にあり、アクセスが良好です。
キャンプや登山、ハイキングなどアウトドアレジャーが盛んなため、自然の中でアクティブに過ごしたい方にぴったりの環境です。
都心へのアクセスという利便性を保ちながら田舎暮らしのよさを満喫できる、バランスの取れた二拠点生活が叶います。週末は自然の中でゆったりと過ごし、平日は都心で働くライフスタイルも実現しやすいでしょう。
奥多摩エリア(東京都)

東京都にありながら豊かな自然に恵まれた奥多摩エリアは、都心から電車で約1時間半とアクセスが良いため、都民が二拠点生活に選ぶエリアとして人気です。
大部分が秩父多摩甲斐国立公園に属しているため、登山やハイキング、ラフティング、カヌーなどの多様なアウトドアアクティビティを手軽に楽しめます。「自然の中で過ごしながらも都心での生活を続けたい」という、バランスの取れた暮らしを求める方におすすめです。
週末は奥多摩でリフレッシュし、平日は都心で仕事をするようなライフスタイルも実現しやすく、都会と自然のいいとこ取りをしたい人にぴったりの場所といえるでしょう。
那須塩原エリア(栃木県)

那須塩原エリアは、避暑地として知られる高原リゾートです。東京から新幹線で約1時間、車でも高速道路を使えばスムーズにアクセスでき、日帰りでも気軽に足を運べるのが魅力です。
電車やバスの本数は少ないものの、車さえあればどこへ行くにも便利。広大な自然の中では、ゴルフ・スキー・乗馬などのアクティビティが楽しめます。
また、おしゃれなカフェや美術館、牧場なども点在しているため、洗練されたリゾートライフを満喫できるでしょう。温泉も豊富なので、日常の疲れを癒したい方にもぴったりです。
自然を感じながらゆったりと、かつ充実した時間を過ごしたい方にとって、理想的な二拠点生活が叶う場所です。
二拠点生活のエリアを選ぶポイント
二拠点生活のエリアを選ぶポイントは、主に以下のとおりです。
- メイン拠点からのアクセス性で選ぶ
- 目的に合わせて選ぶ
- 生活環境で選ぶ
二拠点生活を始めるうえで、まず重要になるのが「どこに住むか」です。都会と田舎、それぞれの拠点に求めるものやライフスタイルによって、最適なエリアは異なります。ここでは、二拠点生活の地域を選ぶ際に考慮すべきポイントをいくつかご紹介します。
メイン拠点からのアクセス性で選ぶ
二拠点生活では、メイン拠点からのアクセスのよさがエリア選びの重要なポイントとなります。いざ始めてみると、移動に時間がかかりすぎて、せっかくの二拠点目が活用しきれないというケースも少なくありません。
毎週のように行き来することを考えると、片道1〜2時間程度が現実的です。電車・新幹線・車など、利用する交通手段によっても最適なエリアは変わってきます。
また、交通費は毎月かかるランニングコストとなるため、事前にしっかりとシミュレーションしておくとよいでしょう。
目的に合わせて選ぶ
二拠点生活を始めるにあたり、その目的を明確にすることもエリア選びには欠かせません。
避暑地や別荘地のように自然に囲まれたエリア、温泉やキャンプ場のようにレジャー施設が充実しているエリアなど、地域によって特徴はさまざまです。
「自然の中で子育てをしたい」「趣味のサーフィンや釣りを満喫したい」など、二拠点生活に何を求めるのかをはっきりさせておきましょう。数ある候補の中から、ぴったりのエリアを絞り込みやすくなります。
理想のライフスタイルを実現するためにも、まずは目的をしっかりと見つめ直してみましょう。
生活環境で選ぶ
二拠点生活のエリアを選ぶ際には、生活環境の確認も大切なポイントです。
以下のような生活環境について、チェックしておきましょう。
- 医療環境
- 教育環境
- 交通インフラ
- 買い物環境
- 通信環境
近くの病院や学校の有無、地域内の公共交通機関の運行状況などの他、リモートワークに必須となるインターネット回線の安定性も確認しておくのがおすすめです。
安心して暮らせる環境であると事前に把握しておくことで、いざというときも慌てずに済みます。
二拠点生活で後悔しないためのポイント
二拠点生活で後悔しないために知っておきたいポイントは、主に以下の3つです。
- 経済的な負担を考慮しておく
- 異なる生活スタイルを受け入れる
- 事前に現地の生活を体験しておく
二拠点生活は魅力的なライフスタイルですが、メリットばかりではありません。後悔しないためにも、注意すべき点を事前に把握しておきましょう。
経済的な負担を考慮しておく
二拠点生活を始めるにあたり、費用面での負担を事前にしっかりと考慮しておくことが大切です。
以下のようなランニングコストは、想像以上にかさむ可能性があります。
- 2つの住居にかかるローン
- 交通費
- 水道光熱費
- 固定資産税
- 修繕費
上記のような想定外の負担が生じ、二拠点生活の自由度が損なわれる事態を避けるため、各コストを具体的にシミュレーションしておくとよいでしょう。
物件選びやライフプランニングと合わせて経済的な側面も慎重に検討し、無理のない資金計画を立てておくことが、二拠点生活を成功させる鍵となります。
異なる生活スタイルを受け入れる
二拠点生活では、都会とは異なる地域の生活スタイルに順応する必要があります。
都会のように公共交通機関が発達しておらず車が必須となる、スーパーや飲食店の営業時間が短いなど、生活習慣の違いに戸惑うかもしれません。
これまでの社会的立場に関係なく、新しい住民としてその地域の文化や習慣を学び、適応していく姿勢が大切です。
事前に現地の生活を体験しておく
二拠点生活を始める前に、候補地でのお試し滞在をしておくのもおすすめです。観光で訪れたときの印象と、実際に住んでみたときのギャップは想像以上に大きいものです。このミスマッチを防ぐためにも、現地の暮らしを体験することは非常に有効といえます。
一部の自治体では「お試し移住」や「体験住宅」などの支援制度を提供しており、比較的安価で利用可能です。数日から数ヶ月にわたる滞在を通じて、観光ガイドには載っていない地域の雰囲気や生活環境をじっくりと体験できます。
また、地域の住民とのコミュニケーションも積極的にとってみましょう。住んでいる人ならではのリアルな情報を得ることで、具体的な生活をイメージしやすくなります。
滞在中にスーパーや病院、役場など生活に必要な施設を確認したり、地域のイベントに参加したりすることで、その土地が自身のライフスタイルに合っているかを見極められます。
まとめ
関東には、都心から1〜2時間程度で行ける距離に、豊かな自然を堪能できる理想的なエリアが豊富にそろっています。
ただし二拠点生活を成功させるためには、事前のリサーチと計画が不可欠です。メイン拠点からのアクセスやランニングコストなども考慮し、自身のライフスタイルに合った二拠点生活を実現させましょう。
関東圏を中心に800棟を超える施工実績を誇る山川設計なら、二拠点生活を謳歌するための理想の住まいを形にできます。
単に住宅を建てるだけでなく、「どのエリアに建てるのが最適なのか」「初期費用はどれくらいかかるのか」など、土地探しや資金計画の部分まで一貫したサポートが可能です。
設計相談は無料で受け付けていますので、二拠点生活のための注文住宅を建てたいとお考えの方はぜひご相談ください。

