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海の見える別荘は、別荘建築を検討する中で一度は憧れるスタイルではないでしょうか。
リモートワークの合間にリフレッシュしたり、週末に家族や友人とゆったり過ごしたり、マリンスポーツや釣りを楽しんだり――さまざまなライフスタイルに合わせた活用ができます。
さらに、海沿いのロケーションは希少性が高く、将来的な資産価値を期待できる点でも注目されています。
この記事では、海の近くに別荘をもつ魅力を詳しく解説します。知っておきたい注意点も紹介するので、海の見える別荘をご検討中の方はぜひ最後までお読みください。
海の見える別荘で得られる魅力
海の見える別荘には、以下のようにさまざまな魅力があります。
- 生活環境の切り替えによるリフレッシュ効果が得られる
- 豊富なアクティビティを楽しめる
- 家族や友人との交流拠点として活用できる
- 将来的な資産価値が期待できる
海の見える別荘で得られる、多彩な魅力をチェックしていきましょう。
生活環境の切り替えによるリフレッシュ効果が得られる
日常とは異なる環境に身を置ける海辺の別荘での暮らしは、生活にメリハリをもたらします。
都市部とは異なる気候や景観、静かな環境などが、仕事とプライベートの切り替えをスムーズにします。リモートワークや週末の滞在で利用すれば、生活満足度の高まりが期待できるでしょう。
また、住宅地よりも視界が開けているため、心地よい日差しや潮風を感じられ、物理的にも開放感あふれる快適な住環境が得やすくなります。心身ともにリフレッシュできる、特別な体験ができるでしょう。
豊富なアクティビティを楽しめる
海辺の別荘は、アクティブに過ごしたい方にとって理想的な環境です。マリンスポーツや釣りをはじめとするレジャーが、思い立ったらいつでも満喫できます。
エリアによって異なるものの、基本的に海水浴はもちろん、以下のように多様なアクティビティも気軽に楽しめます。
- サーフィン
- 釣り
- ダイビング
- カヌー
- SUP
たとえば、千葉の房総半島のように海に囲まれた地域では、一年中さまざまなマリンスポーツが盛んです。好きな趣味を心ゆくまで楽しめる、最高の拠点となるでしょう。
家族や友人との交流拠点として活用できる
海辺の別荘をもつことで、家族や友人が集まる第2の拠点を確保できるのも魅力の一つです。
室内外のスペースにゆとりをもたせて設計すれば、ホームパーティやバーベキューを満喫したり、大人数で宿泊したりと多目的に利用可能です。都会の住まいでは難しい「人を招いて一緒に過ごす」という特別な時間を、気兼ねなく実現できます。
近隣で新鮮な海の幸が手に入りやすく、地元食材を活かした食体験ができるのも海辺の別荘ならではのメリットです。普段とは違う食体験とともに大切な人たちと心ゆくまで語らい、忘れられない時間を共有できる場となるでしょう。
将来的な資産価値が期待できる
需要の高い海辺の別荘は、その希少性とロケーションのよさから、長期的な視点で見て魅力的な投資となり得ます。
ビーチへの近さや美しいオーシャンビュー、温泉地など、周辺環境の充実は資産価値を向上させる大きな要因です。適切にメンテナンスされていれば価値が維持されやすく、将来的な売却益も期待できます。
ただし、資産価値は市場動向や景気、物件の状態、周辺環境の変化に左右されるため、必ずしも値上がりするとは限りません。塩害対策を含む定期的なメンテナンスやリフォームで建物を良好に保つことが、その価値を維持・向上させるために不可欠です。
海が見える別荘の実例〜水平線と溶け合う非日常の安らぎ〜

こちらは絶景のオーシャンビューを最大限に活かす、水平線と一体となるようなデザインが魅力的な別荘の実例です。
大きな開口部を設けることで、光が通り抜ける開放的なデザインが実現しました。テラスと室内がシームレスにつながる空間は、まるで自然の中に身を置いているかのような安らぎを感じさせます。

波の音に耳を傾けながら過ごす時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれる至福のひとときです。目を奪われる唯一無二のロケーションを堪能できることから、別荘としての用途にとどまらず、撮影スタジオとしても活用されています。
まさに、海辺の別荘がもつ最大の魅力である「心安らぐ非日常の暮らし」を実現した好例といえるでしょう。
海沿いの別荘の知っておきたい注意点
海沿いの別荘には多くの魅力がありますが、知っておきたい注意点もあります。
- 塩害対策が必要になる
- 湿気とカビのリスクがある
- 自然災害のリスクがある
- 費用が高額になる場合がある
4つの注意点について、それぞれくわしく解説します。
塩害対策が必要になる
海辺の別荘を検討する際は、塩害による建物の劣化を考慮しておきましょう。
潮風に含まれる塩分は腐食性が非常に高く、建物や設備、車などの金属部分に深刻なダメージを与える場合があります。こうした塩害は建物の美観を損ねるだけでなく、構造的な問題を引き起こし、建物の寿命が短くなる可能性があるため注意が必要です。
結果として、通常の住宅よりも頻繁なメンテナンスや修繕が必要となり、維持費用がかかる傾向にあります。塩害対策にかかるコストを十分に理解し、計画を立てておくことが大切です。
湿気とカビのリスクがある
海辺の別荘は、湿気やカビのリスクも考慮しておく必要があります。海に近いため湿度が高くなりやすく、カビが発生しやすい環境になりがちです。
とくに梅雨の時期は要注意です。湿気対策を怠るとカビや結露が発生し、建物の劣化を早める可能性があるため、あらかじめ対策を検討しておきましょう。
自然災害のリスクがある
海の見える別荘での暮らしは、自然災害のリスクにも注意が必要です。
内陸部と比べて風を遮る建物が少ないため、台風や高潮の影響を受けやすくなります。また、地震の際には津波が発生する危険性も考慮しなければなりません。
災害対策を怠ると、万が一の際に人命や財産を失うリスクが高くなり、大きな損害を被ることになるため事前の備えが不可欠です。
理想の別荘を手に入れるためにもリスクを理解し、ハウスメーカーや設計事務所とも相談しながらしっかりと準備を進めましょう。
費用が高額になる場合がある
海沿いの別荘は、憧れの暮らしを実現できる一方で高額な購入費用をともなう場合があります。立地によって変わるものの、一般的にはその景観のよさから土地価格が高くなる傾向にあります。
さらに、維持費として以下のようなランニングコストにも考慮が必要です。
- 固定資産税
- 別荘地の管理費
- 清掃や修繕にかかるメンテナンス費用
- 光熱費
購入を検討する際は物件価格だけでなく、上記のランニングコストも含めた資金計画をしっかりと立てておくことが大切です。設計事務所によっては、資金計画の相談ができるところもあります。
無理のない計画を立てることで、別荘での暮らしを心から楽しめるでしょう。
よりよい海辺の別荘ライフを送るためのポイント
よりよい海辺の別荘ライフを送るために、以下のポイントをチェックしておきましょう。
- 土地選びにこだわる
- 定期的にメンテナンスを行う
- 現地を訪れて確認する
3つのポイントについて、それぞれ紹介します。
土地選びにこだわる
海沿いに別荘を建てる際、土地選びは重要なポイントです。海からの距離や景観だけでなく、自然災害リスクや地盤についても慎重に考慮する必要があります。
海に近いと津波や高潮、土砂災害などのリスクが高まるため、購入を検討している地域のハザードマップを必ず確認しておきましょう。自治体の情報を参考に、安全性の高い場所を選ぶことが大切です。
さらに、地盤が軟弱な場合は地震や液状化のリスクが高まります。必要に応じて専門家による地盤調査を行い、地盤改良が必要かどうかを判断しましょう。
土地選びに不安がある場合は、土地探しから建築までサポートしてくれる業者に相談するのがおすすめです。専門家の知識を活用することで、理想の別荘づくりを安全に進められます。
定期的にメンテナンスを行う
海沿いの地域では、塩害と湿気への対策が不可欠です。
潮風に含まれる塩分は腐食性が高く、建物や設備などの金属部分にダメージを与えます。建物を塩害から守るには、耐塩性塗料の使用や防水塗装を施し、定期的な外壁の清掃・点検を徹底することが重要です。
また、海からの湿った風が吹き込むことで、住宅の中にカビが発生することもあります。湿気によるカビを防ぐため、常に適切な換気を心がけ、除湿機などを活用しましょう。
こうした対策を怠ると建物の寿命が縮まり、余計な修繕費がかかる原因になります。快適な海辺の暮らしを長く続けるためにも、日々の対策を欠かさないようにしましょう。
現地を訪れて確認する
別荘選びでは実際に現地に足を運び、治安状況や混雑状況などを自分の目で確認することも大切です。
別荘地が観光エリアの場合、オンシーズンには観光客で賑わい、周辺道路が混雑したり一時的に治安が悪化したりする可能性があります。静かな環境を求めるなら、観光地から少し離れた場所を選ぶとよいでしょう。
また、季節を変えて何度か訪れることで、夏と冬の交通状況や街の雰囲気を比較でき、より詳しい状況を把握できます。理想の別荘ライフを送るためにも、事前の現地確認を徹底しましょう。
まとめ
海の見える別荘には、リフレッシュ効果が得られたり豊富なアクティビティを楽しめたり、また将来的な資産価値へ期待できたりと、多くの魅力があります。
しかし、災害や塩害など海沿いの別荘ならではの注意点もあるため、それらに強い構造の建物を選ばなければなりません。
山川設計が得意とするRC工法は、海沿いの別荘とも非常に親和性が高い工法です。コンクリートと鉄筋の優れた耐久性を活かすことで、
- 大開口による「水平線を見渡せる大きな窓」
- 広々とした空間が実現する「室内と海辺が繋がっているかのような開放感」
- 別荘だからこそこだわりたい「自由な間取り」
などを実現できます。
「海を眺めながら過ごす週末が欲しい」「家族と過ごすセカンドハウスとしても活用したい」このようなニーズに対し、経験豊富な建築家が希望を丁寧にヒアリングすることで、理想を形にします。
また、千葉や神奈川といった「海に面しつつ、都内にもほど近く、将来的な地価が担保されやすいエリア」での施工実績も豊富にあるため、「資産価値も見据えて検討したい」というご相談にも対応可能です。
設計相談は無料で受けていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
