空間を豊かにする装飾材家具、照明、ロートアイアン
山川設計は、日本の住空間をもっと美しく豊かなものにしたいと考え、住み手の個性を表現するデザインへのこだわりを貫き、内外の仕上げや家具、照明にいたるまでトータルな空間設計を進めています。
特にヨーロッパの建築に学んだロートアイアンによる装飾は、他の設計事務所や建築家にはない山川設計独自のものとなっています。
設計事務所でありながら自社でWAREHOUSE(実験工房)を所有、またフィリピンにも工場を持ち、コストを抑えながらオリジナルの装飾建材を製作しています。
装飾材について
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ロートアイアン
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レリーフ
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家具
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ガラス
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照明
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パターンシート
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モール材
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階段段板
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石材・タイル
目安となる価格(税別)
【スクリーン・手摺】¥50,000~、【照明】¥70,000~、【門扉】¥500,000~
※別途、デザイン料、取材費、輸送代がかかります。
六本木ショールームの
ご案内(完全予約制)
六本木ショールームでは空間デザインの楽しさをリアルサイズで体感していただけます。
ロートアイアンを含めた装飾材がどんな印象をもたらすのか、用途やデザインによってどんな雰囲気になるのかなど、実際に空間として出来上がったものを見たり触れたりしながら確かめることができます。
こちらのショールームは予約制でご案内しております。
オーダーの流れ
まず製作するものや部位とサイズ、(図面、写真、イラスト等)イメージなどをメールにてお知らせください。具体的なものでなくても構いません。
お知らせいただいたイメージに沿ってデザインとご予算などの具体的な打ち合わせを重ね、最終デザインを決定。製作費用、納期を含め契約を締結します。
その後製作に入り、最終検品を経て納品いたします。
product@yamakawa-design.co.jp
original wrought iron 山川設計のロートアイアンのこと
ロートアイアンは、鉄を装飾的に加工した建材です。溶かした鉄を鋳型に流し込むのはなく、赤くなるまで熱した鉄をハンマーで叩いたり、捻じったりしながら成型するもので、独特の曲線美が見るものを惹きつける芸術的な形をつくりだします。
ヨーロッパでは中世以来、門扉やフェンス、窓枠などに付けられてきました。日本の住宅ではあまり見られませんでしたが、山川設計では、住まいを美しく彩る大切な素材として、さまざまなデザインを開発しながら活用しています。
デザイン性
気品のある美しさ、というのがロートアイアンの大きな特徴です。鉄でありながら表現力が豊かで、見た目はもちろん、それが落とす影すらも芸術性を備えています。草花をモチーフにするなどデザインは自由。色ガラスをはめ込むこともできます。美しい彫刻のような装飾が建物を美しく引き立てます。
独自性
炉で熱した鉄を、叩いたり曲げたり溶接したりして加工する、という工程は、中世からほとんど変わっていません。基本的には、職人が1つひとつ丁寧に作業して作りあげていきます。大量生産の既製品にはない手作業ならではの独自性も、ロートアイアンの持つ大きな魅力になっています。
耐久性
しなやかな鉄は、耐久性にも優れています。鉄につきものの錆に対しても、表面をメッキや塗装で適切に処理すれば、最小限に抑えることができます。また、耐久性が高いだけでなく、見た目の美しさが損なわれないという点も魅力で、むしろ年を重ねるほどに味わいを増していきます。
お問い合わせ
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